東京都での「普通型」電動車椅子の障がい者給付

スタッフのコメント

本日は東京都在住の方で障がい者給付で普通型の申請が通って購入機種を探している方が弊社の電動車椅子を試乗に来られました。区の審査を済まされてからの購入機種の検討が東京都では一般的です。まず、審査機構が用意した電動車椅子を操作できるか。問題無ければ自分にあったものを探して購入。

先日ブログにも書きました通り地域によってここまで対応が違うことに驚きです。良い車椅子とは利用者だけでなく介護者の身体状況、使用環境など様々な要因で千差万別です。あの人に合うから同じような人も大丈夫というわけではありません。同じ機種、同じ速度、同じ道を走っても同じ感想にはならないです。もちろん本人や介護者の方だけでなく専門家（医師や理学療法士など）ぼ意見は重要です。

今回のお客様はご自身でかなり前に購入した電動車椅子に乗られていて、そちらが故障したときに修理できるのか不安で、弊社であればアフターケアーもできる事を問い合わせでご回答し今回の試乗となりました。他社製品も含め複数の機種に乗られて、PW-1000XLが今の機種に似ていて乗りやすいとのことでした。お客様はもう少し他の機種も探してみたいとのことだったので資料をお渡しして今回の試乗は終了となりました。

このように自分の身体や生活に合った車椅子を選べることは大変好ましいことだと思います。